薬疹(造影剤による)
検査(CT、血管造影、尿路造影)で造影剤などを使った後に出現する薬疹です。
検査直後に出ることもありますが、血液の中に残った造影剤が4~7日後に突然アレルギー反応を起こすことが特徴です。
あおむけに寝ている場合は造影剤の停滞する背中に集中して発疹が出るなど、独特の分布をとるのが特徴です。
次に造影剤を使用する場合には最低限、別のものを使用する必要があります。
この薬疹そのものは、ステロイド外用薬と抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬でほぼ1週間以内に消失します。
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検査(CT、血管造影、尿路造影)で造影剤などを使った後に出現する薬疹です。
検査直後に出ることもありますが、血液の中に残った造影剤が4~7日後に突然アレルギー反応を起こすことが特徴です。
あおむけに寝ている場合は造影剤の停滞する背中に集中して発疹が出るなど、独特の分布をとるのが特徴です。
次に造影剤を使用する場合には最低限、別のものを使用する必要があります。
この薬疹そのものは、ステロイド外用薬と抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬でほぼ1週間以内に消失します。